敦賀ファミリーフィッシング

素人釣人

2009年10月25日 07:25

最近ますますマタニティー・ディープブルーの妻。

土曜日は何する?と恐る恐る聞いたところ、


「大物が釣りたい」


とのこと。


釣りでいいんですか?

ちょっと、かなり、うれしい

そこで、またまた行ってしまいました敦賀。
なんだか毎週通ってる?



身重の妻とわんぱく娘と息子を連れてのファミリーフィッシングの王道は、
アジのさびき釣りでしょうか。。1年前までは、僕もアジのさびき釣りでとても楽しかったけど。


でも、

もう、

それだけでは、

満足できません。




妻も、娘も、自分も息子も全員が満足できる釣りは何か。

自分: ボート釣りがしたい
妻: 堤防から底狙いで何か大物が釣りたい
息子: カワハギが釣りたい
娘: アジをいっぱい釣りたい



そこで、

ボート釣りしながら、堤防釣りすることに決定!





大きめの手漕ぎボートをかりて、4人乗船。
全員ライフジャケット装着して海に出ると、ちょっとした漂流体験。
「父親が漕ぐオールにすべてを託すわ~」と、父親の威厳を少しは示せているのかも、と妄想しまくりです。




まず向かう先は、沖にある堤防。
陸からつながっていないので、孤島です。


まずそこで妻と娘を降ろし、堤防釣りの準備をします。

1)娘用のサビキ仕掛け
2)妻用のドウツキ仕掛け
3)一発狙いの投げサビキ仕掛け

これらの仕掛けを、朝マズ目の絶好の時間帯にひとりで準備すれば、時合いを逃してしまうこと確実です。そこで、昨晩からすべての竿にリールをつけ、ラインを通し、サルカンまで結んだ状態にしておきました。仕掛けも竿にセロテープでつけておきます。
後は、サルカンに仕掛けをつけるだけ。
至れり尽くせり。パパは夜遅くまで準備でちょっと疲れましたが。

で、ものの3分で沖堤での釣り準備を終了!

ざっと釣り方を説明し、私と息子はボートに帰還。


カワハギ釣りポイントまで、高速手漕ぎ。
この日は無風で波もなく、ボートがスムーズに進みます。


ポイント到着、第一投!


ココン!というあたりに教えられたとおりビシっと合わせます。

すると来ました。
カワハギ。竿が先調子のため、竿がすごく良く曲がり、引きを楽しむことができます。その後、ぽつぽつと釣れカワハギ4匹ゲットです。息子はここまで1匹です。

本日は、息子に勝てたかな?

と思った矢先、息子の竿が大きく曲がります。何だ?



















ウマズラです。




これまでのどの魚よりも右へ左へすさまじい抵抗でした。
家に帰って測ってみると25cmありました。



素人からするとこんなでっかいハギを見たことありません。
かなりびっくりしました。

ということは、またもや父親の負け。。でしょうか?
マジでうらやましかったので、父親の負けでしょう。。

その後息子はそこそこのキジハタ(アコウ)を釣りあげて、ホクホク顔です。



沖堤では妻と娘が、豆アジとキジハタ(2匹)を釣りあげていました。
キジハタ(アコウ)はなかなかの大きさです。



なかなかやるな~。
大物?を釣り上げて妻も満足顔。よかった。





本日の釣果:



ウマズラのでかさが際立ちます。


キジハタ、カワハギは刺身でいただきました。
前回と同じなので写真は省略。


今回は全員が楽しめたので、なかなかGoodなファミリーフィッシングでした。このまま敦賀に住みつこうか、と思う今日この頃。冬の日本海は厳しいからな~。


↓そろそろ薪ストーブの季節です。

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