敦賀ファミリーフィッシング
最近ますますマタニティー・ディープブルーの妻。
土曜日は何する?と恐る恐る聞いたところ、
「大物が釣りたい」
とのこと。
釣りでいいんですか?
ちょっと、かなり、うれしい
そこで、またまた行ってしまいました敦賀。
なんだか毎週通ってる?
身重の妻とわんぱく娘と息子を連れてのファミリーフィッシングの王道は、
アジのさびき釣りでしょうか。。1年前までは、僕もアジのさびき釣りでとても楽しかったけど。
でも、
もう、
それだけでは、
満足できません。
妻も、娘も、自分も息子も全員が満足できる釣りは何か。
自分: ボート釣りがしたい
妻: 堤防から底狙いで何か大物が釣りたい
息子: カワハギが釣りたい
娘: アジをいっぱい釣りたい
そこで、
ボート釣りしながら、堤防釣りすることに決定!
大きめの手漕ぎボートをかりて、4人乗船。
全員ライフジャケット装着して海に出ると、ちょっとした漂流体験。
「父親が漕ぐオールにすべてを託すわ~」と、父親の威厳を少しは示せているのかも、と妄想しまくりです。
まず向かう先は、沖にある堤防。
陸からつながっていないので、孤島です。
まずそこで妻と娘を降ろし、堤防釣りの準備をします。
1)娘用のサビキ仕掛け
2)妻用のドウツキ仕掛け
3)一発狙いの投げサビキ仕掛け
これらの仕掛けを、朝マズ目の絶好の時間帯にひとりで準備すれば、時合いを逃してしまうこと確実です。そこで、昨晩からすべての竿にリールをつけ、ラインを通し、サルカンまで結んだ状態にしておきました。仕掛けも竿にセロテープでつけておきます。
後は、サルカンに仕掛けをつけるだけ。
至れり尽くせり。パパは夜遅くまで準備でちょっと疲れましたが。
で、ものの3分で沖堤での釣り準備を終了!
ざっと釣り方を説明し、私と息子はボートに帰還。
カワハギ釣りポイントまで、高速手漕ぎ。
この日は無風で波もなく、ボートがスムーズに進みます。
ポイント到着、第一投!
ココン!というあたりに教えられたとおりビシっと合わせます。
すると来ました。
カワハギ。竿が先調子のため、竿がすごく良く曲がり、引きを楽しむことができます。その後、ぽつぽつと釣れカワハギ4匹ゲットです。息子はここまで1匹です。
本日は、息子に勝てたかな?
と思った矢先、
息子の竿が大きく曲がります。何だ?
ウマズラです。
これまでのどの魚よりも右へ左へすさまじい抵抗でした。
家に帰って測ってみると
25cmありました。
素人からするとこんなでっかいハギを見たことありません。
かなりびっくりしました。
ということは、またもや父親の負け。。でしょうか?
マジでうらやましかったので、父親の負けでしょう。。
その後息子はそこそこのキジハタ(アコウ)を釣りあげて、ホクホク顔です。
沖堤では妻と娘が、豆アジとキジハタ(2匹)を釣りあげていました。
キジハタ(アコウ)はなかなかの大きさです。
なかなかやるな~。
大物?を釣り上げて妻も満足顔。よかった。
本日の釣果:
ウマズラのでかさが際立ちます。
キジハタ、カワハギは刺身でいただきました。
前回と同じなので写真は省略。
今回は全員が楽しめたので、なかなかGoodなファミリーフィッシングでした。このまま敦賀に住みつこうか、と思う今日この頃。冬の日本海は厳しいからな~。
↓そろそろ薪ストーブの季節です。
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